八戸聖ウルスラ学院

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INTERNATIONAL ─ 国際教育 ─

グローバル教育

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POINT 01

ネイティブ講師による授業

日常的に英語が飛び交う校内。 圧倒的な英語力。

ネイティブ講師による本格的な英語の授業と、授業以外でも英語が日常的に飛び交っているのがウルスラの特徴です。ウルスラ=英語・国際というイメージも強いと思います。

英語科では、1年生から英語の授業は日本語NGで英語のみで授業をおこないます。また他の学科も英語力が高いのがウルスラにの特徴です。英語力の高さは受験にも大きく影響し、多くの進学実績を残しています。

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POINT 02

国際チャリティー活動

生徒たちが自発的にチャリティー活動を行っています。

2019年度はオーストラリア姉妹校生徒と一緒にクッキーを焼いて販売し、その収益をユニセフへ寄附しました。

またオーストラリアの森林火災に対して、コアラの保護のためのチャリティー活動を行いました。世界の諸問題を自分のことに置き換え、広い視野を持って行動する力が養われています。

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POINT 03

地球のステージ

コンサートステージである「地球のステージ」は、心療内科医・精神科専門医である桑山紀彦さんによって、アジアや中東など世界で起きている出来事や東日本大震災の現状とその後の復興などを、お話と映像、音楽を通して学ぶ場です。公演終了後には座談会が行われ、疑問に感じたことを桑山さんから直接伺います。ウルスラ学院では15年以上この公演を継続しており、世界の紛争地や被災地、貧困国や難民キャンプのこどもたちについて理解を深めています。

「講演後 桑山さんとの座談会」

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POINT 04

国際理解

ウルスラは「他者と共に、他者のために」の建学の精神のもと、「多文化『共生』社会の構築」と「持続可能な社会実現のための人材育成」に関わる様々な教育活動を日々展開しています。その活動が評価され、ユネスコスクール キャンディデート校としても選出されています。

・普通科LAコース「国際理解」、英語科「異文化理解」におけるグローバル教育
・普通科LAコース「総合的な探究の時間における留学生によるプレゼン・交流、ユニクロ「服のチカラプロジェクト」への参加
・普通科SA・UAコース、英語科「総合的な探究の時間」におけるグローバルイシューの理解、国連弁当、模擬国連など
・アジア高校生架け橋プロジェクト留学生によるポスター・プレゼン発表
・姉妹校とのオンライン交流(2021年度オーストラリア姉妹校と実施)

2021年度留学生(スリランカ、タイ)

タイ留学生によるプレゼン

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POINT 05

講演・座談会

自国理解と多文化理解、地球的諸問題への理解を深めるため、また諸問題を自分ごと化し、他者と協働しながら、課題を解決しようとする意欲と能力を高める目的で、毎年日本国内や世界で活躍する方々のお話を聞く講演会・座談会を実施しています。

<2020年度実績>
・外務省主催「高校講座」のオンライン講演・座談会の実施(外交官:岡野公彦氏)
・心療内科医 桑山紀彦氏による「地球のステージ」開催と座談会。座談会には中高合わせて約70名が参加
・「青年海外協力隊OGによる講演・座談会」開催(英語科卒業生:久米田麻衣氏)アフリカ ガボン国立輸血センターで活動し、輸血技術改良に尽力。座談会には中高合わせて約60名参加

<2021年度実績>
・心療内科医 桑山紀彦氏による「地球のステージ」開催と座談会。座談会には中高合わせて約80名が参加
・八戸大使メラニー・ブロック氏(オーストラリアからの元ウルスラ留学生。現在メラニーブロックアドバイザリー代表取締役社長)が「これからの共生社会を生きるみなさんへ」と題し講演、その後座談会。座談会には高校生約50名が参加

八戸大使メラニー・ブロック氏による講演

座談会国際協力について熱心な質疑応答が続いた

外交官による講演