創立100周年に向けて 新校舎建築のために
八戸聖ウルスラ学院「羽ばたけ未来」基金創設
各位には神様の豊かな恵みのもと、益々ご清栄のことと存じます。また、常日頃、本学院の教育活動につきましては深いご理解と暖かいご支援を戴いておりますことに心から感謝申し上げます。
さて、本学院は西暦1535年北イタリアにおいてヨーロッパ最初の女子教育を目的に設立された「聖ウルスラ修道会」を経営母体とし、世界70ヶ国でカトリック教育を実践するミッション・スクールの一つです。昭和6年5月に白石イシミ氏により創立された「八戸和洋裁縫女塾」を前身とし、その後幾多の変遷を経て、昭和25年、カナダに総本部を置く聖ウルスラ修道会の数名のカナダ人修道女と、日本人修道女によって装いも新たにされ、学校法人「白菊学園」として再出発致しました。昭和28年に小学校設立と同時に音楽研究部を設立し、昭和41年には幼稚園を設立致しました。平成元年に、「八戸聖ウルスラ学院」と改称し,名実共に世界の「ウルスラファミリー」の一員となりました。同時に高等学校に英語科を設立し、普通科・音楽科と合わせ3学科体制となり、その後、高等学校の男女共学化、中学校の設置と改革を進め現在に至っており、2021年に創立90周年を迎えました。
学院では、創立90周年を機に、創立100周年を新しい園舎・校舎で迎えようと目標を立て、新園舎・校舎建設のために【八戸聖ウルスラ学院「羽ばたけ未来」基金(目標額10億円)】を創設致しました。また、教育環境整備の充実等を目的に従来からある寄附制度についても見直しを図りました。
八戸聖ウルスラ学院は、これからも、皆様方のご協力を戴きながら、世界に羽ばたき、社会貢献できる生徒を育て、郷土の誇りとなるべき学院に大きく育つことを目指し、公立校・他の私立校とは違う特色有る教育を実施して参ります。
厳しい経済状況のおり大変かとは存じますが、明日の未来を創る生徒を育てるこの【八戸聖ウルスラ学院「羽ばたけ未来」基金】・【八戸聖ウルスラ学院教育活動応援基金】へのご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
八戸聖ウルスラ学院
理事長 里村 智彦
【校舎建替特別寄附】
八戸聖ウルスラ学院「羽ばたけ未来」基金
【目的】
園舎・校舎等の建替のための基金とし、創立100周年を新校舎で迎えることを目標とします。
【目標額】 10億円
【通常の寄附】
八戸聖ウルスラ学院教育活動応援基金
【目的】
八戸聖ウルスラ学院の通常の教育活動、園児・生徒の活動支援を目的とします。
【内容】
目的別に次の①~③のどれかを支援していただきます。
施設設備等の整備 教室等へのエアコンの設置、スクールバス購入等
生徒・園児に対する支援
下記ⅰ~ⅲのために使用。どの項目に使用するかは学院に一任。
ⅰ. 就学支援
家計急変生徒の就学支援、カトリック信者の就学支援・進学支援等
ⅱ. グローバル教育支援
海外姉妹校等との交流事業、海外研修等への支援
ⅲ. 生徒活動支援
園児・生徒のスポーツ、芸術・各種コンクール等の様々な活動への支援
一般寄附 使途については、学院に一任。
税制上の優遇措置
個人の方 所得税の計算において優遇措置が認められており、確定申告をしていただくことによって、一定額の控除(寄附金控除)を受けることができます。
法人・団体の方 所定の計算式によって出された金額を損金に算入することができます。
ご寄附の方法
ご寄附くださる方は、下記までお申し込みください。
寄附申込書・払込書等を送付いたします。
八戸聖ウルスラ学院中学・高等学校 事務室 寄附担当 TEL : 0178-27-2245